流儀によっては釣釜の季節になりました。
ゆっくりと幽かに揺れる釜の風情は何とも言えない春を感じます。
気に入った鎖や釜を見つけられたらこんなに嬉しいことはないですね。
さて、出物道具速報323号では、茶会のご案内を載せております。
詳しいご案内のチラシは、3月下旬にお届け予定です。
■ 和敬会 十六羅漢 追懐茶会
日 時 : 5月20日(土)
9時00分・10時05分・11時10分・12時15分・13時20分・14時25分 席入
場 所 : 東京・護国寺茶苑
濃茶席 : 松親会 (鎮信流 東京支部)
薄茶席 : 宮下玄覇 (古田織部美術館 館長)
展 観 : 和敬会会員の遺墨や茶道具
点 心 : 三友居
会 費 : 10,000円
和敬会(わけいかい)...
明治31年に松浦心月公が声掛けした16人で開かれた茶会。
会員は「十六羅漢」と呼ばれ、後に益田鈍翁や高橋箒庵などが加わる。
数奇者による茶会の先駆けとなった。
どの流派の方でもご参加いただけます。
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
1名様でのご参加もお気軽にどうぞ。
お問い合わせ先
和敬会十六羅漢追懐茶会 実行委員会事務局
TEL:03-3235-0488 月~土曜 9:00~18:30 (日祝休み)
お電話の際、ネットをご覧になられた旨をお伝えください。
※人数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
1名様でのご参加もお気軽にどうぞ。